講演内容
※以下は講演内容の一例です。ご要望に応じた講演も可能です。詳細はご相談ください。
自力で古文が読める!ロジカルレッスン
誰かの訳文を利用することで古典作品を読んだとしても、その訳文には作成した方の主観的判断や考え方が入り込んでしまいますので、決してその作品そのものを読んだことにはなりません。誰かの通釈を参考にすることなく、自力でロジカルに古文解釈ができるようになったときに、初めてその作品を読んだといえるのです。古文を自力で読めるようになると世界がイッキに広がりますし、もちろん、大学入試の古文の設問もスラスラ解けるようになります。そのためには、何をどうすればよいのか…??日本語の構文・構造を意識して古文解釈を行う<ロジカルレッスン>を公開します。さらに、映像、音楽、照明などの演出機材を利用した「古文ファンタジーショー」の演出を伴った非日常空間の中で、誰もが楽しく明るく感動的に古文の世界へタイムトラベルします。
輝きがぜんぜん違う!大学入試古文の学習法
対象:高校生・大学受験生
「古文単語と古典文法をひたすら覚え、過去問を解いて慣れればできる」という従来の大学受験古文の学習では、ますます苦手意識を強めてしまいます。当講演では、古文を一気に得意教科にさせるための学習の秘訣を公開。さらに日本語の構造や構文を利用して古文を解釈する《論理マジック》を伝授します。映像や音楽、リズムによる暗記法、キャノン砲などの演出機材を駆使して、ライブショーのように演出。暗くて難しいといわれる古文から、明るく楽しくやさしい古文へと意識革命を起こします。そして子供たちの心の中に感動を響かせ、積極的に勉強したいという意欲を高めます。
古文の世界へタイムトラベル<知られざる敬語をみつめる>
対象:中学生・高校生・社会人
古典文の中に登場する地名・寺院・神社・風習など、実は当時と変わらないものが数多くあるのです。我々が現在用いている日本語も同様に1000年前から変化することなく現在に至るまで使われている言葉もあるのです。その中でも、日本語の美しさの1つとして敬語があります。この敬語に関しては、まだまだ解明されていないものも多いのが現状なのです。たとえば、「まもなく二番線に電車が参ります」の「参る」という語は何なのでしょうか?「ご乗車いただきましてありがとうございます」「ご乗車くださいましてありがとうございます」どちらが正しい用法なのでしょうか?。1000年前の古典の世界へタイムトラベルすることによって解明していきましょう。
教室を舞台に!革命を起こす古文指導法
対象:中学校教職員・高等学校教職員
教室という空間は、子供たちにとって苦しい・つらい場所と捉えられています。しかし同じ教室でも文化祭になれば楽しい場所に一変。教室を舞台へと変え、好奇心旺盛の彼らの心の中にあついものが込み上げてくるほどの感動を提供できたならば、そこは笑顔があふれる場となり、子供たちは夢や将来に向かっての努力を惜しまなくなります。子供たちの未来のために舞台に立つ役者のような授業を行いませんか?教室空間のつくりかた《=演出法》、生徒に意見、解答を求めるときの指導者の立ち位置《=対角線法》、古文の指導法をお教えいたします。
パッとわかる!常識漢字の大切さ
対象:小学生・中学生
「漢字なんて大っ嫌い!」という小学生や中学生を見かけることはありませんか?漢字の難しさや書き順の面倒臭さは、子供たちに敬遠されてしまいがちです。また、漢字を用いずに仮名だけで伝えると周囲に誤解を与えたり、表現力の欠如にも繋がったりしてしまうことがしばしばあります。 当講演では、パワーポイントを用いたゲーム感覚・クイズ感覚の演出による古文教育プランナーならではの漢字学習方法で、漢字に親しみ、漢字の大切さを伝えます。そして苦手意識を克服し、言葉の意味を正しく理解したならば、他者への理解も深まること間違いなしです。